人生浅く広くダイナミック

卒論代わりの備忘録

混浴の歴史について調べたことがある

 

みなさん混浴って知っていますか?

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健全なほう

僕は彼女がいたこと無いので、混浴をあいにく経験したことがないのですが。

きっと、正常な大学生以上であるみなさんなら恋人と温泉やら狭い自宅のバスタブなどで乳繰り合いながら混浴で思い出を深めたりしたのでしょう。

 

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いつ性春できます?

さて、そんな話は置いといて。

なんで僕が、混浴について書いているかというと

僕の大学の授業の中にですね、日本人の精神構造や文化の特異性について研究する授業があったんですよ。

この授業は僕の所属していたゼミの先生だったということもあり大真面目に単位を取る必要があったんですね。

他の方々が、着物だったり日本人の食肉文化だったりを真面目にテーマ設定する中。

僕は「お風呂文化」について大真面目に関心を持ったんですね。

世界を見ても大衆欲情の文化がここまで発展普及している文化は極めて珍しい。

日本以外だと古代ローマくらいらしい(テルマエロマエ曰く)

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ルシウス

そしてレポートの前にコツコツと自主的に「お風呂」について調べていると

 

「日本はかつて混浴がメインだったらしい」

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思いをはせる

 

ーー唐突にそんな一文が目に飛び込んだーーー

ーーかつて日本は大衆浴場で男女の区別をしなかったーーー

ーーー明治期に日本へ訪れた外国人はそれぞれ驚きを記しているーーー

 

僕は気になった、なぜ日本はそんな素晴らしい文化があったのか

そして激怒した。なぜそんな素敵な文化が消失してしまったのか。。。

その謎を探るため僕は大学の書架という書架を調べまわった。。。

 

~はじまりはじまり~

 

 

 

日本には古来より、温泉文化が存在する。

現在の日本では、一部の温泉地域などでしか見られない混浴文化だが、100年ほど前の明治時代までは一般的な入浴体系でだった。

 

 

 

  1. 混浴の起源

 日本史上で、初めて「混浴」の文化が確認されるのは、721年作成の「常陸風土記」という本。

風土記というのは、日本の古代の地方の文化や風俗や特産品等を旧国ごとに編纂した書物です。

旧国ごとに本来作成されたものだが、現存しているものの中で最も最初に登場するのがこの「常陸風土記」という風土記

 

 しかし、この常陸風土記には、言葉としてしか混浴が登場しておらず、詳しい文化や描写が確認できるのは733年の「出雲風土記」という本。

 

 「出雲風土記」によれば、日本の入浴には「沐=ゆあみ」と「川あみ」という二種類の形式があったとされる。沐とは音のごとく、湯に浸かることをさしており、日本には古代から温泉へ入浴する文化が存在していたことが確認できる。

 

 温泉が身近でない地域などで行われていたのが、「川あみ」というもので、後に「歌垣」と名称が変化していく。

こちらは、河原で男女が戯れながら飲食や歌を交わしながら時に性交を行っていたと考えられている。

そりゃ裸で男女が踊り狂って酒でも飲んでたら、ハプニングしちゃうわな。

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古代から変わらない日本の原風景

 

川あみの文化は稲作の流入と共に渡来人から日本に伝わってきました。現在もアジアの一部地域では歌垣のような文化が残っているらしい。。。。

知ってる人いたら一緒に調査に行きませんか?

 

日本書紀」でも、川あみの記述は登場する。

日本最初の禊に関する一文に、

 

「黄泉の国から逃げ帰ったイザナギの命は「何とも醜い、汚れた国に行ったものだ。

禊をして身体の穢れを洗い浄めよう」といって、

日向(宮崎県)の小門橘檍原というところで禊をしたという。

この禊ぎによって八十枉津日神、神直日神、大直日神、底津少童命底筒男命、中津少童命中筒男命、表津少童命表筒男命の九人の神を生み、さらに左目を洗って天照大神、右目から月読尊、鼻からスサノヲノ命をもうけたとされている。」(下川 2013

 

 ここで重要なのは、禊によって数多の神々が生れたところにある。禊とは「川原などで水によって身を浄め、罪や穢れを祓い落とす」(『時代別国語大辞典/上代篇』)

とある、つまりこれらのことは、歌垣をさしているだけでなく、初の禊の際に、日本三大スターである天照大神、月読尊、スサノヲノ命の三体が生れている。主要な三体の誕生に混浴が与えていた影響が大変なことだったのがよくわかります。

 

 

  1. 古代から江戸までの混浴

 日本人にとって混浴は大変身近で当たり前にある生活の一部でしたが、国という枠組みが出来上がるにつれて、民衆と政府の間で隔たりが出てきたことを歴史で追いながら見ていきたいと思います。

 

 朝廷は693年に宮中行事として、歌垣を踏歌節絵というものに歌垣を昇華した。この行事には歌垣における性的な要素は排除され、上品なものに歌垣が変化した。民衆はそんな歌垣を変化させようとすることに対して、「雑魚寝」や「風流」など歌垣を別の形で続けようと試みます。

 

 797年に日本初の混浴禁止令が下される。これは、僧が行う「効徳湯」の禁止から始まっています。僧が施したこの効徳湯によって都の治安が乱れたことが起因している。しかし、民衆には禁止令の効果は全くなかった。

1191年洪水によって衰退した有馬温泉の経営立て直しが始まる。その中で、湯女という風呂内で客を接待する職業の女性が誕生し、日本における遊郭の原型が生れる。

 

  以降400年の間、日本では遊郭が誕生するまで、この「湯女風呂」が性の接待を行う場所となる。

 

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有馬温泉

   1592年に江戸で日本初の銭湯が誕生する。この時の風呂のことをザクロ風呂と呼ぶ。当時江戸の街は完成しておらず、街には出稼ぎの男性労働者の人口が高く女性はたいへん少なかった。その為、このザクロ風呂も費用対効果を考え混浴であった。

 

   1589年に、秀吉の手で後の島原遊郭が誕生し、1617年に江戸でも遊郭が誕生する。1640年に吉原遊郭が暮れ六つ以降の営業を禁止され、湯女風呂の覇権は大きくなっていったが、幕府側を味方につけた遊郭方によって1680年代に湯女風呂は完全に禁止される。

かつて湯女風呂だった店は廃業か普通の銭湯としての転換をするか選択することになった。

   その結果、江戸の街には沢山の銭湯が生れた。

この当時の混浴風呂のことを入込湯という。

しかし、元々は風俗としての色が強い湯女風呂だったため、性的事件も起きていた。そして記録として1733年初めての女湯が江戸で誕生する。

このころになると女性の人口も増加し、分けることが可能になった。1791寛政の改革が始まり1796年に入込湯は禁止の令が下った。

 

 

   しかし、女風呂は女性から不評で男性風呂に入る女性も多かった。

理由としては

 

   「女の気性によりて、女中湯(女湯)はこみあい候てやかましきなどといいて、男湯へ入り込み候ものも有り……」(喜田順有 『親子草』1797

 

   とあるように狭かったことや

 

   「同様のことは当時の川柳でも指摘されている。

    口々に噂を流す女風呂 女湯で世上のあかをこすりあい 人の非を吹く女湯の柘榴口 など、女同士の陰口やうわさ話を皮肉ったものが目立つのである。」(下川2013

 

  三都などの大規模なまちでは、混浴と遊郭は近しい関係であり、江戸では銭湯の発展は風俗の生き残りの形でしていった。

 

  1. 開国から現代までの混浴

日本には幕末から明治期にかけて、多くのそして大量の外国人が来日した。

その際に多くの外国人が日本の混浴文化を目にすことになった。

外国人が混浴に対しての感想を知ることのできる始まりはペリーたちが日本に来た際の記録である「ペリー艦隊日本遠征記」などから知ることが出来る。

 この本の中で、日本の混浴文化は大変淫らで恥じるべき文化だと酷評されていた。

他にも多くの外国人が同様の事を自分の手記などに残している。

酷評した人々の中にはプロテスタントの宣教師や日本民族を野蛮と見なした上で来日していた者も多くおいたが、日本の国際的な評価が下がった事には変わりない。

 

 しかし、一方で彼らと違い著名な外国人であるビゴーやモースは日本の混浴文化を非常に高評価し、軽蔑の対象としてではなく、文化の違いであると捉えていた。

 

 下川(2013)によれば、

 

「わずかな事例から結論を急ぐ気はないが、日本蔑視の論拠として混浴を持ち出す人々は、自分たちの文化的優位性を確信する「文化的なナショナリスト」であり、客観的に評価する学者は日本という特異な文化圏への好奇心を抱いているといってよい。」

 

と述べている。

 

 中には、好意的な見解もあったものの政府は混浴による日本人蔑視を国辱と捉え1868年に大々的な禁止を行い、1874年には検挙をついに行いましたが、どれも効果はあまりなかった。

中央政府の熱意に比べて、地方の人々にとって混浴禁止はさほど問題ではなかったのである。

 

 

 最終的に日本が混浴を本気でなくしていくことになるのは、戦後1948年の公衆浴場法第三条「風紀に必要な措置をとれ」と記載されてからになる。

1956売春防止法が施行され混浴は犯罪を是認するので禁止するようにとなり、これと同時に日本における遊郭は完全に廃絶されました。

 以上の法律に加え1964年の都条例で混浴が禁止になると、日本中で徐々に混浴禁止が広がっていきました。なぜ1964年に突然混浴の禁止が徹底されたのかを考えると、

 

高度経済成長期に入り文化の変化が激しかったことオリンピックが近づき外国の目を気にしたことがあげられます。

 

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西洋からの目ばかり気にし続ける日本

結論.なぜ民衆は混浴に拘ったのか

 これまでの章で、混浴に関する事柄を時系列ごとに述べてきた。経緯を見ても、国民が望んで混浴を禁止にしたわけでなく、政府が外国の目を気にして混浴を廃絶しようと躍起になっていたことがわかる。

民衆は古代から受け継がれる自分たちの文化に疑問を持つことなく受け継いでいた。その為、仮説2のように、西洋文化流入は関係していたもの、日本国民の意識の変化よりも政府が外国に対する意識に合わせたといってもよいだろう。

 仮説1で言った日本人には特殊な精神構造があったのかということに関しては日本人は、西洋人のように裸体=性というつながりはあまりなかった。

江戸時代の春画において、性行為の描写は大量に存在しているがそのほとんどは着衣の状態である。乳房に対して性的関心はなかった。

理由としては、乳房は子供が授乳の時に吸うものであり、子供のためのものであると考えられていたのも一因だといえる。

 

 漫画家つげ義春のエッセイで群馬県湯宿温泉にいったさい婦人風呂はガラガラであり、つねに混浴風呂が混んでいる男湯に分けても女性から男湯の方に行くため混浴にした。

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つげ義春のキキ

 

など他の人のエッセイでも山あいの娘たちが異性の肉体への好奇心から男湯に入浴していたことが書かれている。

 これらの事から、日本人には西洋人に比べて特殊な精神構造を持っていたといえるだろう。

 「見えているが、見えていない状態」というのは、裸体は見えているが、性行為に結び付く西洋の価値観で裸体が見えていない状態である。

 

文献リスト

岩永文夫 (2011)『フーゾクの日本史』講談社

佐伯順子 (2008)『愛と性の文化史』角川学芸出版

下川こう史(2013)『混浴と日本史』筑摩書房

橋本治  (2015)『性のタブーのない日本』集英社新書

  町田忍  (2016)『銭湯―「浮世の垢」も落とす庶民の社交場―』ミネルヴァ書房

  ~fin

 

一部レポートから削ったり、コメントの追加をしたりもしているんですが

僕はこのレポートを大真面目に書いて女子多めの講義で大真面目にパワポまで作って解説しています。

個人的には、大変興味深い内容だったので調べてて、楽しかったんですけども

今見直しても甘いところが沢山ありますね。。。。

本職の人たちに怒られそう

 

てか、授業のレポートこんな風に公開しちゃっていいの?というかたもいますけど

 

いいんです

 

なぜなら、提出していないから

 

この発表の後、ゼミの先生と一悶着あって僕はゼミをやめてまして

その時のドタバタでこの授業も放棄しているので結局このレポートは出していないんんですね

もちろん単位も無いし、書いて1年経ってるし時効だろうと

後せっかく書いたのに、なんか勿体無い気がしたので今回挙げています。

同じような志の方がいたらぜひ参考文献くらいは読んでいるといいと思います。

 

それではみなさんさようなら

 

次回、夜這いについて大真面目に考察した話でお会いしましょう

 

大学生のオススメのアルバイトはキャバクラである

 

 

みなさんは、アルバイトどんなことしていますか?

 

大学生の定番といえば、おしゃれなカフェだったり、アパレルショップ定員だったり、居酒屋だったり、塾講だったりするかもしれませんね。

僕はこれまでにまあ色々なバイトをしていたんですけども、その中でも一番コスパだったりが良かったなと思うのはキャバクラの黒服なんですね。

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黒服

黒服って何?といういい子ちゃん大学生やそもそもキャバクラって何?みたいな自称無害なロールキャベツどもにも説明しますとね

 

そもそも、キャバクラというのは決められた時間(これを1セットという)ないでお酒を呑みながら隣に女の子がついてくれてお酒を作ってもらったりタバコの世話をしてもらいながら楽しくお話しをするというところです。

それで黒服というのは、その時に女の子が男の人と楽しくお話ししたりするのを円滑にサポートをしたりするのが役目ですね。

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キャバクラ

ちなみに、1セットはお店にもよるんですけども大体、最低3000円~6000円で40分から1時間焼酎などの飲み放題がつくという感じです

大体イメージできましたかね、女の子は40分~1時間という時間の中でお客様を楽しませて、指名(追加料金)ドリンク(追加料金)ボトル(追加料金)をとってお給料をゲットしていくという感じです。

黒服は嬢がやらない他の業務全般を行います。ご案内、おしぼりのお渡し、上着の回収、灰皿交換、ドリンク、ボトルの管理、女の子の現状把握などなど

ぶっちゃけやることは山のようにあります。終わりは見えません。いかつい人が多いのでチンタラしていれば当然怒鳴られますし怒られます

 

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うううう



いや、ブラックやん。。。

こんなののどこがオススメやねんと思ったみなさん

まあまあ、お待ちなさい。

ちゃんと今から、オススメな理由話しますから。

 

 

オススメ理由1.業務の割に給料が高い

 

もうそのまんまです。

 

本当に給料が高い、これに尽きます。

 

一般的な都内の黒服の給料は1500円~2500円前後が時給です。

一部のキラキラエリアで働いている、飲食の定員とかには「え、そんだけ」とか謎のマウントをとってくる人もいると思うんですが、今から那須川天心堀口恭司ばりの勢いでマウント取り返すから待っててね

先ほども業務内容には軽く触れたんですけども、冷静に読んで見て下さい。

キャバクラという先入観を抜いたら基本は飲食とやっているのと一緒なんですよね。

おしぼり渡して、店の説明して、ドリンクとって。。。。

だけど、普通の飲食との圧倒的違いは基本のサービスが女の子と話すことがメインなので僕らは何もしなくていいということです。

ドリンクも高価なので、居酒屋ほど走り回る必要もない。

まあ、その分他のサービス周りもしたりするわけですが、お客様に振り回されまくる他の飲食に比べたら圧倒的に精神は楽です。

そして、キャバクラ界隈には規定の予算などを超えるとバイトにも歩合給がつくのです。

他の飲食だとどんなに予算を超えても別にバイトには関係ないし。。。

とモチベーションは上がりませんが、自分の頑張りで時給+が発生するのでやる気が出ます。

 

 

オススメ理由2. 給料が日払い可能、手渡しのため扶養から外れない

 

そうなんとキャバクラなどの夜職のアルバイトの多くは、手渡しなんで扶養から外れないのです。

 

本社側で、先に税金処理をしてからこちらにお金が降りてくるので、僕ら側は払う必要がないんだとか。

おそらく大学生はみんな103万の壁とかを気にして、四苦八苦しながら生きていると思いますが、黒服なら気にすることもありません。

手渡し制度というのもあります。その日働いた分を月にまとめてもらう分から引いて先に渡してもらえるという制度です。

突然の出費とかで困ったときはこういうので助けてもらっていました。

 

 

 

オススメ理由3.圧倒的な人生経験

とにかく夜の世界はネタの宝庫です。

色々な人が遊びに来ますし、色んな人がここでは働いています。

1セットで40万近く遊ぶおっさん、ホスト狂いのキャバ嬢、狂れた客をワンパンする伝説を持つ店員

スマートな夜の遊び方を知っている人はやはり店員から見ても気持ちがいいですし、逆にみっともない大人も沢山いました。

ドンペリの味を知っている大学生どんだけいるんや?てか1瓶16万とかするの知ってる人がどれだけいるだろう

嬢の人から見せてもらう、気持ち悪い客のラインだったり男の振る舞い方を学べたと思います。

圧倒的に店が体育会気質というのもあってキビキビとした動きや振る舞いも身につきましたね。

社員さんの言っていた言葉も印象的でした。

 

 

「きみきみ、よーく見ておきな。ここは東京の一等地のキャバクラ。今そこで鼻を伸ばし、娘くらいの女の子に手をつけようとしているおっさんたち。あれが日本のトップサラリーマンで君のいずれ上司になる可能性になる人たちだ。」

 

 

港区や丸の内や品川にいるおっさんたちもくたびれてるけど、高給取りでエリートなんだよなあと改めて思うとともに、こんな大人にはなりたくねえと強く思えました。

まあ、元風俗狂いに向こうも言われたくはないと思いますが

 

 

今回は、常に人手不足でシフトは思い通りになるレベルの業界が少しでも救われることと、お金のない大学生同士たちの助けになればなと思います。

ちなみに、黒服は女の子もなれるし女の子専用の事務ポジション用意してたりするところもあるから調べてみるといいと思います。

 

 

みんなお金に困らすハッピーに生きようね

 

次回、LGMT風俗バイトで感じた闇でお会いしましょう。

初ピンサロとルージュラと哲学と

 

 

大学一年生の5月、僕は大塚駅にいた。

 

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大塚駅


今となっては、何の変哲もない山手線の1駅に過ぎないのだが当時の僕にとっては大変勇気を持ってこの街に降り立ったのだ。

田舎から出てきてすぐの僕にとっては、1万円はまだまだ高額だったし(別に今でもだが)何より上京して1月2月の人間にとってこの山手線、大塚という東京の夜の街特有の怪しくムンムンとした雰囲気は田舎者のチェリーボーイを大変恐怖させた。

 

 

題にもある通り、僕は初めて風俗に行くことを決めてこの街に来ていた。

前日までに、「初心者 風俗」「風俗 オススメ」「風俗 ぼったくり」など事前知識をコツコツと調べ続け決行に至ったのだ。

当時住んでいた駅への乗り換えなどを考慮したり、値段やレビューなどを見て当時の僕が総合的にいいだろうと思って選んだのがこの大塚の風俗だった。

もう気づけば三年も前のことなので、店名などももはやうろ覚えなのだがとにかく道中が怖かったことは覚えている。

(ボッタクられたらどうしよう。。。)

(いきなり変な人に絡まれたらどうしよう。。。)

 

 

きっと、上京してきて初めて風俗へ行くことをきめた大学生はみんな同じようなことを思っていると信じている。

というより、今考えても大塚の風俗街エリアは独特な雰囲気は怖いと思うんですが、どうなんでしょう?

 

 

詳しい道のりだったり、チェリーの葛藤は割愛しますが、あーだこーだうろうろしている間に目的地のピンクサロンに到着しました。

古びた雑居ビルのエレベーターに乗り、ある程度進んで外に出ると雑居ビルの丸出しの鉄階段に待合室みたいなものが作られてました。

右手には重々しい入り口、(ああ、帰りてぇ。。。。殺されませんように。。。)

ここまで来て帰るのは負けを認める(何に?)も同義なので

意を決して中に入り、店員さんに声をかけます

 

 

「す、すいません。。。ピンサロしたいんですが←?」

 

「いらっしゃいませ!ご指名などありますか?」

 

「あ、え、そのピンサロ自体初めてなので特にないです。。。」

 

「かしこまりました!当店の説明しますね!~~~」

 

(いかついお兄さんなのに優しいし、丁寧やなあ、この店いい店かもしれない、、、)

 

「というわけですね!では、料金前払い3000円です!」

 

今思えば、こういう激安ピンサロなのに本当に愛想は良かったような気はしている。

 

「はい、こちらでお願いします。」

 

「席にご案内いたしますね!女の子着くまで少しお待ちください!それではごゆっくり~」

 

 

店内は薄暗く、まあまあなボリュームで音楽が流れていた。

用意されたサービスのお茶を飲みながら、

(ああ、ついに来てしまった。。。今からしらない女の子と色々するのかと思うと。。。興奮してきたな(サンド伊達風))

 

段々と僕のブースに足音が近づいてきているのがわかった。

(おお、どんな子かな。店員さんも親切丁寧だったし可愛い子だといいなあ)

 

 

「初めまして~!さおり(うろ覚え適当)でーす!」

 

 

でっけえなあ、全体的に。。。。着ているAKB崩れの制服が崩れるじゃ済まなくなるレベルだったが

何だっけな、えーとラテン系のボディ感にこの真ん中分けの髪型で目がぱっちりの唇分厚い感じ。。。

ああ、そうやポケモンルージュラや、、、もしくは銀魂のキャサリンや。

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ルージュラ

僕の中であの店員さんの評価が下がりながら息子いけるかなあ。。。と失礼な心配をしながらルージュラとの世間話も終わると

向こうからキスをしてきた、童貞チェリーにはいきなりのことだしこれだけで一大事だったのだが僕は自然と状況に馴染めていた。

地元の友達などが自分の好みの子じゃないと息子が仕事をしてくれないなどとよく言っていたが、そんなことはなかった。

少なくとも物心ついてから初めてのキス、赤の他人とのキスというのをとても楽しめていた。

唇が分厚いためか、とても柔らかく見た目に反する舌の動き。初めて抱きしめる女の子は肉厚のためもあったが柔らかくいい匂いがしていた。

予想以上に興奮していたことに向こうも気づいたのか、僕の息子の主張にも気づいた。

 

「すごい元気~笑 本当にこういうお店は初めてなの?」

 

自分でも驚いていた、さっきまでの大丈夫だろうかという心配と裏腹に息子は万全だったのだ。脱がされ息子に自慢のテクを繰り出すルージュラ。防御力も何も鍛えていない童貞チェリーのマサラタウンのポッポのような僕には効果は抜群だった。

 

しかし、僕は今でもだがF攻撃されているときに冷静になって考えことをしてしまうのである。F攻撃をされるというあまりの非日常感から、意識が乖離して壮大なしょうもないことを考え出してしまう。

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F攻撃されている僕



僕は何で、心がこんな落ち着いてきているのに息子は興奮しているのだろう?

この子はいい子で、異性にモテない彼女もいたことのない童貞の僕に優しくしてくれている。

でも、目の前の子は全然タイプでは確かにないし、普段のおかずにもならない。

 

しかし、一方で僕は今気持ちいいと感じている。

 

見た目で興奮しないのに、プレイ上では快感を催している、、、、

 

これはつまり、僕という人間は見た目の容姿など関係なく快感を息子に与えることができれば、どんな女の子、差し引いては動物だとしてもエクスタシーに達することができるのでは???

 

とF攻撃されながら、僕は気づいてしまったのだった。

最終的に僕は、ルージュラの効果抜群攻撃にさらされ続けHP0にされ、世間話をして初めてのピンクサロンを後にしたのだった。

僕はすでに自分に対して思ったこの疑問を解決、検証したくてうずうずしていた。

 

「初めてきてみてどうでしたか?」

 

「大満足でした。あなたが初体験で本当に良かったです。本当にありがとうございました。」

 

あの時言ったことは、全く嘘ではない。心のそこから出てきた言葉だった。

もし、あの人でなければ僕はあらゆることにテンパっていただろう。

もし、あの人でなければタイプじゃない人が来たときに態度を露骨に変えたりするクソ客になっていたかもしれない。

あの人だったから、自分の考えに疑問を持ち偏見なく検証していこうと思えたのだ。

 

僕は一体どこが、ボーダーなんだ?アウトラインは一体なんだ?どんな人ならNGなんだ?

 

 

ピンサロ →  デリヘル → ソープ → 出会い系サイト → ハプニングバー → M性感 →メンズエス

 

と僕の自分の性に対する疑問を探す旅はこの体験から始まったのかもしれない。

いや、貯金と自分の理性をかけた闇のデュエルはここから始まったのだ!

 

次回!M性感で肛門死す!デュエルスタンバイ!!

*ネタごちゃ混ぜにしてすいませんでした。

 

 

東京のネズミはでかい

 

 

こんばんは、「セイキンとマスオTVを足して二で割ったみたいな顔してるねww」とキャバ嬢に爆笑されて億万長者になれそうな気配を感じている人です。

 

なんでブログやろうと思ったのかといえば

最近ブログブームがぐいぐい来ているということと、知り合いから「ネタもあるし文章もいい感じだから始めなよ」という後押しもあったからといった感じです。

週2くらいで更新出来たらなと思っています。

 

なんとなく書こうと決めてから人と変わった経験で面白そうなのあるかなと思ってiphoneのメモ帳にコツコツネタを書いてみたんですが 

70個くらい ありました。

これだけあると、何から書くべきなのか悩むという「いやしらねえよ」って状態におちいってしまってなかなか書き出せませんでした。

なので思い切って友達のグループで読みたいものを聞いてみました

 

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スクショ

 そんなに意味不明だとは思わないんですけど、突っ込まれたので最初はこの記事です。

意味不明とか言われてるけどさ

 

 

東京のドブネズミでかくない?????

 

え、ほんとにほんとに都会の人は驚かないの???

僕の中のさ、ネズミの記憶ってさ?

上京する前、僕の地元の小学校では飼育係というのがあって学校で管理している簡単な鶏舎とウサギ小屋を子供たちが掃除の時間に清掃するのよ

鶏用の飼料置き場に出たネズミが人生初ネズミだったのよ、農家ってわけでないからそんなにポンポン遭遇するわけでもないしこの時以降も遭遇していなかった

そん時のネズミはさ、「トム&ジェ●ーのジェ●ーだー!かーわいい!」って小学生のみんなも愛でれるくらいのサイズ感だったわけなのよね。

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ジェリー

ネズミの固定観念のサイズ感がこんな状態で上京してみると大学とかが

「昨日渋谷でさーネズミいてさーまーじキモかったー」

っていてるの聞いて、あんなちっこいのにキモイて、、、都会人怖えなあ、、

なんて思ったりもしてた。

 

その後大学生少しして、僕は渋谷のセンター街のカラオケ店で夜勤を始めた。

休憩がAM:2:00とかに1時間ほどもらえるので夜のセンター街をふらつきながら夜食を食べに行く。

その道中でついに遭遇すんすよ、都会の「奴ら」に

 

(なんかいるなあ。。。。)

 

(野良猫?渋谷に?レアだなあ)

 

(うーん??にしてはサイズ感。。。。)

 

 

 

 

 

( え、あ、これ、ネズミ????)

 

ほんとに野良猫かと思ったんだよ、いやほんとに

田舎のがジェリーだったら都会のネズミどもガンバというよりむしろあっち側じゃねえか

(ガンバ通じない?)

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ガンバの敵

渋谷だったり都心のネズミ問題って割と深刻なようですね。

衛生的なものもそうなんだけど、あいつらが電源コードとか齧ってその上におしっこをして家事になったりとかするみたいだし。

築地市場の解体時にはものすごい数のネズミが場外に大移動してどう駆除するかっていう課題も残っているようで

田舎の野良猫問題なんかより大きな問題だなと感じています。

小野良猫みたいなのがものすごい勢いで繁殖して感染症の原因になるって考えると恐怖でしかないな。。。。。

 

それでも少しかわいそうとか思ったりもしてたんだけど(優しい)

 

最近、バイト先でボトルの掃除してる時にチョコのようなものが沢山こぼれてまして、

「なーんでこんなこぼれてるんだろ、、、食えねえかな←」

 

って口に入れようとしてたら、店長に

 

「おめえそれネズミのフンじゃね?」って言われたのと同時に悪臭でむせました。

 

奴らは敵です駆逐しましょう。

 

みなさんは落ちるチョコを食べるときは気をつけましょうね。